出産のお祝いは、あかちゃんと大切な方へのプレゼント。
ちょっとしたマナーや選び方のポイントを知ることで、よろこびの気持ちがより伝わるものです。
大切な方を想う気持ちも一緒に贈りましょう。
すこしでも早くお祝いを贈りたい
キモチをカタチにする贈り物
あかちゃんの誕生を知る時期は様々です。
大切なのは”おめでとう”という想いを届けたいという気持ちです。
Case 1 ご出産のご連絡をいただいた
生後7日〜1ヶ月ぐらいに贈るのがよいといわれています。
母子ともに体調も少し落ち着いた時期になります。
Case 2 ご出産されて数ヶ月後に知り、贈るタイミングを逃してしまう
お祝い事なので”出産お祝い”としてプレゼントを贈っても構いません。
一緒によろこんでいただける気持ちがうれしいものです。
メッセージを添えて贈られるとおめでとうの気持ちが伝わります。
Case 3 半年から1年経って贈る場合
" お誕生日 お祝い"として贈られるとよいです。
出産後1年近く経っていたら1歳のお誕生日の節目などにあわせて贈る方法もあります。
遅くなったからと言ってためらうことはなく、気持ちを贈ることが大切です。
あかちゃんに会いたい、手渡したい
会いたいキモチは、よろこびのカタチ
おもいやりは最高の祝福。
ちょっとした心遣いで、たのしい時間を過ごすことができます。
Case 1 事前に母子の体調を確認
出産後2〜3週間が過ぎて、1度確認してからお会いするのがよいでしょう。
まだ生活のリズムが整わない母子にとっては負担になる場合もあります。
訪問する場合は、長居をしない心遣いも忘れずに。
Case 2 シンプルな服装で訪問
あかちゃんを抱っこさせてもらう機会があるかもしれません。
あかちゃんの肌はとても繊細なので、キズつけないためにも飾りのない服装が好ましいです。
アクセサリーや香水なども控えめに。
Case 3 あかちゃんに会う前に手洗い
あかちゃんに会う前に手洗いと、うがいをさせてもらいましょう。
まだ抵抗力の弱いあかちゃん、予防のためにも心がけたいことです。
相手を想うキモチを大切にすると、これからもよい関係が続きます。
Giftのポイント
贈り物は相手の方を想って選ぶことが1番。
贈る方らしさをプラスすることで、よろこびも一緒に届けることができます。
ラッピングやメッセージは、大切なアイテムです。
Case 1 半年〜1年くらいまでに使えるもの
お洋服のサイズが分からない場合、少し大きめのものを選んであげるとよいでしょう。
生まれてしばらくの間に着られるお洋服は準備されていることもあります。
すぐに着られなくても、成長していくことを楽しむものになります。
Case 2 いろんなアイテムを組み合わせてラッピング
定番の肌着と小物のセットは長く愛用していただけるのでよろこばれます。
ラトルやスタイ、ブランケットなどサイズの心配がない小物はすぐに使えるので、いくつあってもうれしいものです。
Case 3 ベビー服は生まれた季節とサイズが大切
あかちゃんの成長は早い物で、1年で約50cm〜80cmまで大きくなります。
いつ着て欲しいかによってサイズやアイテムが変わってきます。季節を考えて選んであげるとよいでしょう。