命名し、無事にうまれたことを祝う
あかちゃんがうまれてから7日めに、これからの健やかな成長を願って行うお祝いです。
あかちゃんにとってはじめてのお祝いになるので、家族や親族にお披露目し『 命名式 』を同時に行うのが一般的です。
*命名式とは 名付けの儀式とも呼ばれ半紙や奉書紙(奉書紙)に筆で書き、家族や親族、産神様に報告する儀式。
基本的なこと
あかちゃんの名前を書いた『 命名書 』を神棚や床の間に飾って名前をお披露目し、お祝い膳をいただくのが正式なスタイルです。
伝統的なお祝い膳は、赤飯や尾頭付きの鯛などを用意します。
★ 命名紙は略式でも構いません。
最近の主流はあかちゃんの名前、生年月日が書き込めるA4やB4サイズの略式命名書になっています。
デザインが豊富で、ベビー用品店やオンラインショップで購入できます。
無料でダウンロードできるテンプレートもあります。
★ 命名書はあかちゃんの枕元で写真を撮り、壁に飾っても構いません。
1ヶ月したら外して保管してください。
その時は大人の目線より高く、命名書を見上げる位置に飾るように心がけてください。
★ お祝い膳は地域性やしきたりを重んじる方もいらっしゃるので、参加する目上の方に相談すると良いかもしれません。
仕出し料理やデリバリー、ケータリングなどを利用する方も多いようです。
記憶に残るイベントのポイント
Point 1 記念写真を撮る
命名書と一緒にあかちゃんを囲んで写真を撮って特別な1日に。
あかちゃんには、ベビードレスやセレモニードレスを着せて華やかに。
フリルのついたものや、デザイン性の高いスタイを付けるだけでも愛らしい
装いになります。
Point 2 手形・足型を取る
命名書のほかに、手形や足型を取っておくと記念になります。
手形や足型、写真が一緒に入る命名書台紙もあり、命名式後も記念に飾っておくことができます。
Point 3 出産前に準備
出産直後は準備ができないので、事前にある程度調べたり購入しておくなど
しておくと、焦らないでゆっくりと迎えられます。
ママの体調を優先し、パパやご家族の方に協力してもらいましょう。
FIRST DRESSのセレモニードレス - My First Dress -
ギャザーをたっぷりと寄せたふんわり袖と、襟元のラッフルが可愛らしさを引き立てます。
Wフェイスのメッシュ地に丁寧に編み立てたコットンニットは、伸縮性もよくエレガントな素材。新生児の間はベビードレスとして、少し成長してからはカバーオールタイプに変えられる2Way仕様。退院時のセレモニードレスとして、お宮参りや特別な日、日常にも着ていただけます。
FIRST DRESSのつけ襟&スタイ - Dress Tippet -
記念日やおでかけの日はドレスアップしたい特別な日。
リバーシブル仕様なので、シンプルなコーディネートもその日の気分でクラシックにもカジュアルな印象にもなります。ふわふわの中綿を入れているので肌触りがよく、胸元までカバーするので安心してお食事も楽しめます。
出産のお祝いやハーフバースデーのギフトにもおすすめです。